iDeCo:これ、投資ですから。

お金・クレジットカード
スポンサーリンク

 こんにちは。いつの間にか今年も終わりに~ってムードが出てきました。クリスマスケーキとか。

 そして社会人のみなさんにとっては面倒な『年末調整』。今年はコロナ騒ぎで給料が急降下してる方いるかもしれません。そういう人こそ頑張りましょう。保険料控除の証明書を何とか見つけ出してください。うまくいくといつもより還ってくる金額が増えますよ。

 今日のネタは逆に給料が多い人、所得が多い人向けのもの、『ideco』について、調べてておや?って思うことが出てきたものですから書いておきましょうというもの。では行きましょう。

iDeCoがおすすめされまくっているようです。

 詳しくは特にこういうネタは公式ホームページを見るのが良いと思いますので、初心者向けにすごく軽く説明しとくと、

①専用口座を作って
②いわゆる証券投資して
③出資した金額により節税できて(所得控除)
④運用の損益は非課税

ってものです。さらっとね。節税になるのはおいしいです。でもね、それぞれ裏があります。調べててどうもそちら、いわゆるデメリットの説明が少ないのが気になったのでこのページを見てくれている初心者さんやそうじゃないみなさんにお伝えしたいと思います。

 ま、こう書いてしまうと慎重にね、ってことになって国としては面白くないかもしれませんが、あとあとクレームにならないようにってことで国にも貢献してるって思っていただけるとありがたいです。

 何だかね、良い事ばっかりなんですよ、巷に出回っている情報って。さて行きますか。

気を付けるポイント。

先に挙げた箇条書きについてあげていきます。

①について。選ぶ証券会社によっては口座の管理手数料みたいなものがかかることがあります。つまり儲けたい人は手数料分も考えて運用しなければなりません。少なくとも「とりあえず作っておこう」は危険かもしれません。

②について。いわゆる証券投資とは違い、何でもかんでも対象ではありません。投資信託が主になっていますが、自分がやりたいものが投資の対象になっているか確認する必要があります。対象のちょっと変わり種だと定期預金があったりします。

③について。これはほぼほぼメリットのみですが、ちょっと注意。大前提として節税って、納める税額を減らすことです。つまり納める税額がない人にとっては意味はありません。iDeCoに興味があるような人は色々節税やってると思いますから知ってるとは思いますが一応ね。

④について。運用益に税金はかかりません。声を大にして言いたいのですが、iDeCoは投資です。必ず儲かるとは限りません。それを忘れないでください。自己責任ですからね。

 すこし余談ですが、リスクから考えるとiDeCoで定期預金ってことになりそうです。でも先に書いてあるように手数料かかりますから、節税効果を求めて、ってことでなければパスしても良いかも。手数料払って節税、というのを受け入れられるかでしょうね。

⑤追加です。iDeCoに投資したお金は60歳まで引き出せません。使う予定があるお金は投資してはいけません。

書き出すとバラ色ではないのです。

 iDeCoを考えている方は今一度考えてくださいね。節税効果は保険よりもずっと強いので魅力的ではあるんですがね。キャンペーンほどお手軽ではないですよ。普通に投資をやるつもりで踏みだすかとどまるか決めると良いと思います。

コメント

スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました