イエーション:オフィスチェア選びも難しい

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 こんにちは。ずいぶん空いてしまいました。夏休みは学生の特権ですよね、社会人は忙しい。いや、本当に。学生さんを馬鹿にしてるわけではないんですけど、実は社会人って忙しいんですよ。就職予定の方、覚悟してくださいね。

 さて、今日はそんなみなさんを応援するため?に最近買った椅子をご紹介します。

結構問題ありな機体です。

 この椅子の特徴はオットマン、ではないですよ。悪しからず。それもそうなんですが、オットマン付きは他のメーカーでもたくさん出てますからそれこそ悩んでしまいます。この椅子の本当の特徴は跳ね上げのひじ掛け。値段も控えめでこのタイプでは珍しいと思います。欲しい人は欲しいんじゃないでしょうか?

 これだけで買いなんですが、問題がないわけではないです。オットマンがあるせいかもしれませんが、重いです。

 あと、他のメーカーも確認したんですが、ひじ掛けとオットマンには合皮が使われています。長く使うこと考えるとここもプラスチックが良かったんですが。あ、そう。そうなんです。僕が思うに、長く使うなら合皮は相性が良くない。合皮からボロボロになってしまう。タオルで乾拭きするとかすれば長持ちするんでしょうけど限界はあるでしょうし、そもそも面倒。

 プラスチックがよかったなー。

機構がやや複雑ですが、慣れます。そして慣れればかなりいい子。

 通常の油圧ペダル、というか、高さを調整したりするペダルは右側にあります。背もたれの弾力もここに調節機構があります。

 ここまではまあ、ありますよね。

 でも、というか僕もしばらく気が付かなかったんですが、この椅子、左にも似たような機構があります。というか、2つもある。じつはこの2つが重要でこの左側を使いこなせないと何だか前のめりな椅子だし、オットマンが機能しないしで、低評価になってしまうんじゃないかと思います。

 逆にこの左側の調節機構が理解できればかなり使いやすくなります。想像していたオットマン付きのオフィスチェアになります。そしていよいよ、オットマン付きで跳ね上げのひじ掛けが~となるわけですね。コスパ良いですよ。それでもさすがに重さは解消できませんが。

オットマン利用を前提とするのならかなりありだと思います。

 さすがに1万2万では買えませんが、オットマン利用を前提とする場合かなりおすすめできると思います。肘が跳ね上げ式なのはかなりポイント高いです。というか、選択肢があまりないのでこれは貴重な椅子になります。合皮を拭きながら大切に使いたいと思います。

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