はい、こんにちは。年末ごろ、イヤホンとオーディオプレーヤーの話を書きましたが、今日はその実験編。買ってみましたよー。でも5,000円では無理だった。欲しいな、と思うもので探した結果、今回のと、次に紹介する2組を買ってみました。というか、今回の本体と次回のイヤホンをまず買って、次に今回のイヤホンと次回の本体を買ったという。ややこしいですね。
そもそもソニーのウォークマンS784を使っていました。
つまり今回はこれが基準になります。ちなみにこれ、いいイヤホンが最初からついてるんですが、僕はネックストラップ型が好きなので改めてこのイヤホンのネックストラップ型を買って使ってました。合計でだいたい18,000円くらいかな？うちイヤホンは有線で5,000円くらいです。高いね。でもその分これといった不満もなくここまで来ました。良い製品だったってことです。
転機をもたらしたのはbluetoothスピーカー。
SRS-X33とかサウンドプラスを買ってbluetoothの便利さを知り、気が付いた。僕のウォークマン、bluetooth壊れてた。( ;∀;)
修理に持ってったら、新品の最新機種買うのと同じくらいの修理代金がかかるかもしれません、って言われたので、ではこの際企画を実行してみよう、と思ったわけです。
はい、ではご紹介。タイトルにもありますが、合計で6,000円以内ってとこでした。5,000円では収まらなかったんですがね。
本体はかっこいいが重い。そして少し大きめ。音は低音寄り。
もう一つのと比較するとこっちの方がかっこいいし、モニタの出来が良いです。この点は圧倒的です。機能とか設定画面とかは大差ありません、基本。なので見やすさはこちらの本体の方が良いです。また、こちらの方が大きくて重いですが、多分嫌にはならないんじゃないかな、と思います。高級品な重さです、実際は高くないんですが。
ところで何で音の傾向の話が出てくるのか。イコライザーでいくらでも調整できるのにね。実は今回と次の本体をはじめとする安い本体の多くは、bluetooth機器で接続中はイコライザー機能は効かないのだそうです。僕、知りませんでしたよ。おかげで本体の音の傾向を知ることもできたわけですが。
そういうわけで、実際今回の2組ともともとのウォークマンのイヤホンを組み合わせて本体の音の傾向を比較しています。で、イヤホンを組み合わせて相性の良い組み合わせを紹介しています。だから結構いいですよ、この組み合わせ。
イヤホンは高音寄り。
このイヤホンについてははっきり言えば再生時間と値段で決めてます。下手な10時間再生のより安い。メーカーさんありがとうございます。でもその割に再生時間、気にしてないんですよ。何でかな？と思ったら、結局本体と組で充電するでしょ。本体がbluetoothだと15、6時間再生可能なので、そこまで持てばまた充電になるからなんだとは最近気が付きました。つまり、現状だと20時間再生で十分ってことです。
そして音ね。信じられませんが、これ良い音ですよ。ドンシャリの『シャリ』に重点が置かれてるような作りなので今回の本体と組み合わせると良い感じのドンシャリが出来上がります。それこそソニーのウォークマンに迫る勢いです。中音域の立体感がもうひとつなんですが、それが出来ているのははウォークマンの強みなんでしょうね。
でも、6Dっていうのがこれかな？あっちこっちから音がしてる気がするのはこれのすごいところ。ウォークマンｓ784にはないです。勝ってます。
ところでなんで2組買ったのか。
今回の本体は内蔵スピーカーが付いています。で、慣れないせいかbletooth接続失敗すると本体から音が出ちゃって、これが僕には困ったものなのです。そういうわけで次回の本体を買ったというわけ。
それともう一つ。この本体の方の弱点なのですが、機体の角の位置にボリュームの＋と－があるんです。触っちゃう。これもちょっと困ったです。ただしこちらは少し待つと本体のキーにホールドがかかり、その一方でイヤホンにリモコンがついているため、そちらで操作するようにすれば大した問題にはなりません。
今回の組のまとめ。
高級感がお好みならおすすめ。この組み合わせで買うと本当にコスパはいいでと思います。ウォークマンの半分の予算で十分満足できる音が手に入る。中華製の操作感覚がちょっとネックですけどね。コスパ重視で買うのを検討してたら試してみてください。繰り返しですがおすすめです。
でも、もし買うならこの組み合わせで買いましょう。次回も別の組をご紹介しますが、そっちはそっちの組み合わせで買うのが良いです。今回のと次回のは合わせないでくださいね。良くない。安いなりに相性ってあるんです。
というわけで今回はここまで。
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