コロナ騒ぎというかマスク騒ぎが一段落して

雑記
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 こんにちは。東京アラートがどうのこうのと言っていますが正直、キャッチコピー好きな方がまた新たな流行語大賞ノミネートのフレーズを思いついたので使ってみたよ、的な匂いを感じてしまいました。・・・深入りは禁物だ。

 さて。いやー、振り回されましたね。何が、って物資の確保ですよ。マスクに始まりトイレットペーパー、ティッシュペーパー、消毒液、除菌シート・・・。僕は普段からストックが多めな人間なので今すぐやばいってことにはならなかったんですが、それでも自分の普通の量が減っていくわけですからやっぱり不安だった。

 社会の授業とかでオイルショックの話や写真に触れた時、まだ日本が豊かになりきっていない時代の話、とまさに他人事と思っていたのですが、まさか自分が体験するとは思ってもみませんでした。

一応、第一波は乗り越えたんでしょう。

 と、思います。もちろん、統計をごまかされていたりすると話がこじれますが、初心者の立場だと、買い占めだ休業要請だっていう混乱、緊急事態が一応終わったということをもって、第一波は乗り越えたんじゃないかと思います。

 でも、第2波、第3波が来るって話はもっともだと思いますので、今度はそれに備えておく必要があると思います。ちなみに先日第2波が~ってニュースになってましたが消えましたね。そりゃそうでしょ、本当に来たら世界的な騒ぎになるはずですから。

 ただし前にも書いたことがありますが、日本は混乱に拍車をかけないためか、本当にやばい話は表に出てこないところがあります。初心者は要注意です。テレビが騒いでないから心配ない、ではありません。・・・はい、深入りしない。

備えあれば~ですが。

 おそらく第2波第3波ありますから、それに備えておく必要があります。っていうか、マスクに限っては備えておくといいんじゃないかな?っていう程度。結局乗り切れるんです、マスクに3,000円も5,000円も払えればね。払えないなら、安い時に買っておきましょうって話です。

 今回の品不足はつまるところ、国内で生産していないマスクだから困ってしまった、ってことになるかと思います。国内で生産していた紙類は、原材料切れが心配されつつも回りましたからね。

 で、そのマスクが使い切りで、これまた中国に頼り切った形になっていて、更にその中国が輸出を禁止してた(らしい)から、品不足になった、って聞きました。

 これに対して日本は手作りマスクが広まり、洗って繰り返し使うことを前提にこつこつとやってきました。ということで、基本的に対策は済みましたね。あとは耐久性とかできの良し悪しとかで買い替えたりすればいいのですから、基本的にマスクの品不足は解消されつつあります。最近になってまた使い捨てマスクが売り出されました。まだ2,000円くらいで売っているようですが、どんどん価格は下がっていくと思います。

ところで、これを機に思い出していただきたい。ウイルス対策としてのマスクの役割は『うつさない』です。

 はい、初心者さんはこれは忘れないで。そんな、そこらにある布切れを口に当てたって入ってくるウイルスは防げないそうですよ。かかった自分が咳やくしゃみで唾をそこら中にまき散らさないように、マスクなのです。

 症状が軽くて気が付かない人も大勢いるという現状ではみんなマスクなら一定の効果があると思いますが、つけたりつけなかったりの場合はあまり意味がないでしょう。つまり、お店を走り回って並んで買うほど大事なものではないってことです。ささっと済ませる買い物の際見つけたら買えば?ってくらい。

 かかりたいくないのなら、家から出ないのが一番。人に合わないに限ります。マスクは感染者が人に『うつさない』エチケットみたいなものだと思っていいでしょう。

今は買い占める時ではない。必ず残して買いませんか?

 こんな時だから、あえて次の人の分くらいは残して買いませんか?『おひとり1点』ってお店側もやってますが、みんなにいきわたらせれば次の波が来ても混乱は起きません。でも逆に、みんな持たないといけません。そういうキャンペーン、やらないとね。『みんなの為に、みんなで買いましょう、みんなの分残しましょう』みたいな。うん、すごく難しいキャッチだ。

 薬がない今、マスクで病気は防げません。だから次の波への準備自体は必要です。初心者のみなさんは今のうちにこつこつ用意しましょう。こつこつでいいんですからね。まだ2~3か月の猶予くらいはあると思いますから。

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