読書以外感想文 タイタニック:実は全員生存の可能性があったって知ってますか?

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 はい、こんにちは。オリンピック、どうなるんでしょうか。・・・というわけで今日は『タイタニック』。テレビでやってましたね。でも何で?って思いませんでした?僕、ちょっと気づいちゃったかも。

スタッフさん、また仕掛けてきましたか?

 しばらく前のナウシカでシャレっぽい仕掛けをしてくるんだ、って思ったんですが、今回も同じ感じでしょうか。さて、種明かし。タイタニックの実際の事件って色々な都市伝説みたいなものがあるんですが、その中に『すり替え説』があります。タイタニックは最初から保険金殺人ならぬ保険金沈没に遭ってしまって、って話でそのすり替えた姉妹船が『オリンピック号』という。

 姉妹船、っていうのは、船は通常2隻作るらしいんです。大和と武蔵みたいなもの。でタイタニック号にはオリンピック号という姉妹船がありました。

 で、話し戻してテレビのスタッフは「オリンピック(号)は沈んだ」って発信したのかな、と。毒吐きまくりですね。いいのか?テレビ的にもまずいでしょうに。テレビってオリンピック好きなんじゃないの?

タイタニックには思い出がいっぱい。

 以前別の記事で書きましたが、僕はDVDの登場にかなりの衝撃を受けた人間なのですが、タイタニックはその頃、まさにDVDを流行らせた作品でもありました。

 ところがこの作品、オリジナルはレターサイズっていう、横に細長い画面なのです。だから当時のテレビでは思いのほか小さくなってしまい、迫力がなくなってしまったのでした。良い作品なだけに残念。あ、これに関してはリアルタイムで映画館でも見ましたよ。船が沈むときは主人公たちと一緒に息を吸って止めたものです。そんなもんでがっかりでした。

 あの頃のタイタニック人気は本当にすごかった。アカデミー賞とかでその評価は若いみなさんも知ってるかもしれませんが、実際はそれどころじゃなかった。少し前の鬼滅の刃どころではなく、関連書籍が溢れんばかりに出ていたし、ゲームもいっぱい、似たような映画も量産されていました。本当にすごかったんです。

 都市伝説みたいなものもたくさんあったし、実は黒幕がいて・・・、っていう話もたくさんあったんですが、当時は事実はそれとして、って感じでタイタニックは沈むものとしてその黒幕は、って方向で盛り上がっていました。今日はそれとは別の流れの話ですね。そろそろ行きましょうか。引っ張る割にすぐ終わる全員生存の可能性。

正解は『氷山に乗る』。

 最近知った話です。タイタニック、氷山にぶつかるじゃないですか。その氷山にみんなが乗って救助を待っていればみんなとは言わないまでも相当数助かったらしい、というもの。言われてみればあ、そうか、って話ですよね。でも気づかなかった。僕の関心は何分息を止めてられるかとか、春の海でも海水浴はだめなんだとかの方ばっかりだったもん。頭いい人っているねぇ。

 正解があっけなさ過ぎたんで思い出話に戻りましょうか。

何から何まですごい作品でした。

 CGにも驚かされましたし、主題歌のみでなく劇中のBGMも大変素晴らしく僕はサントラを買いました。今でも聴きます、ウッドコーンで。うふ。

 ところでみなさん、どの場面が好きですか?僕は圧倒的にオープニング。昔の映像っぽくなってる、本当に最初の場面です。あれがどうにもグッときます。この後起こる悲劇のことなどつゆほども知らず、世界一の豪華客船の出航にみんな、幸せしかない。幸福がこう、ぎゅーって凝縮された場面。であのBGM。もう泣いてしまいそうです。

本編が終わってしまったのでおまけ。タイタニックのネタのご紹介。

 先に書いたタイタニックのあれこれ。ちょっと書いておこうと思います。

 タイタニックは実は姉妹船オリンピック号とすり替えられました。オリンピック号が事故を起こして修理が必要だったとか、相手への賠償金があったとか。

 で、この際船に保険をかけて沈めてしまうか、と。もう、保険金殺人です。で色々仕掛けるのです。劇中でも出てきてますが双眼鏡をなくしておくとか、スピードを出して航行するとかね。そういえば船長さんも色々ある人だったようですしネタに触れれば触れるほど胡散臭くなってきます。それにしても陰謀だったとしたら巻き込まれた乗客は本当にかわいそうです。

 映画については未確認ですがラストの船室でローズとジャックが再開するシーン。あ、多分あれってローズばあちゃんが亡くなってジャックと再会したんだね、ってことで良いですか?それはさておき、あのシーンに出てくる人々、みんな劇中で亡くなってるシーンがあるんじゃないかと思ってるんですがいかがでしょうか。

ではまた。

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