はい、しばらくニュース等に接していないうちにコロナ感染者数、とんでもないことになってますね。・・・っていうか、今まで本当の数字出してたんでしょうか。そもそも現在の数字も正しいのでしょうか。オリンピックの都合で、その、やっちまってたのかなぁ、って。
そして、なぜこのタイミングで数が急増したのか。今更「第5波です」なんて、みんな鵜吞みにするんでしょうか。ねぇ。
僕の勝手な仮説①。オリンピックを強行したからだ、IOC責任取れ。私たちは悪くないって流れに持ち込みたい人がいるから。
僕の勝手な仮説②。全行程を終えない程度に終わりかけたあたりでオリンピックを中止にし、またはパラリンピックを中止にし、「私が止めました!」とアピールし、政治への影響力を強めたい人がいるから。
僕の勝手な仮説③。支配者層ではそろそろ収束の兆しが兆しが見えてきたため、まとめとして延べの感染者数等を集計するにあたり帳尻合わせをしたい人がいるから。
さて、どうなることやら。あ、そろそろ僕も注射の予約しなきゃ。
ついでに。何か「注射をしたのに感染する」って話を聞きますが、そんなの当たり前でしょ。注射、『重症化しないため』に打つって言われませんでした?っていうか、猛毒吐きますが、これだけたたかれてるワクチンですよ、効果は期待しちゃいけません。都市伝説どころじゃなく、一般の話題として効かない、とか副作用が、とか言われてるじゃないですか。
これ個人的な意見ですが、たいした効果はない気がします。重症化についても、亡くなるような人は去年のうちに大方亡くなっていて、今生き残ってる人はそれなりに強い方なのではないかと思います。だからワクチン云々ではなく重症化しない。仮にワクチン接種しなくても重症化しないかもしれませんよ。
で、ワクチンを打つのは建前、というか『ベストは尽くした』というアピール程度だと思います。これで感染したとしても「注射打ってるのにかかったなら仕方ない」っていう風に言えるでしょ?逆にワクチンを打たずに感染すると「ワクチン打たないからだ」はもちろんのこと、他の経路から感染した人たちも「あの人ワクチン打ってないから、あの人から感染したんだわ」なんて変な憶測、差別をされかねません。ウイルスに対するワクチンではなく、差別に対抗するためのワクチン接種なのです。
さて、今日のネタはこちら。
相変わらず映画が連発しておりますが、近々クレカやる予定ですのでよろしくお願いします。
今日のネタは『ユリゴコロ』。個人的に吉高さんは好みというわけではないのですが、なぜ彼女が人気なのか、というか、彼女の魅力が分かったような気がします。演技のうまい下手ってよく分かりませんが、結構ひきこまれましたよ、吉高さん。対して男性陣2人、感情の起伏が激しい。これもまた演技力なのか?親子、って設定をここに見出すならまさに親子でしたが、僕はなんかなぁー、って少し距離をとってみてました。
ネタバレ注意で始めましょう。
ところどころ痛々しい描写があります。
リストカットとか、痛いわぁ。嫌だ、切り傷って痛いじゃん。しょっちゅう紙で指切りますが、本当にしょっちゅうなのでだんだん「あ、今切っちゃってるな」って分かるようになるんですよ、みなさんも経験あるでしょ。指をスッと紙がなぞり、皮膚がパカって開いて血が滲みだす。あぁ、やだ。その後手を洗うときとか、お風呂の時はしみるし、そもそも紙は日常的に触りますからね、ことあるたびにジンジンするんだ。( ;∀;)/
また別の場面は序盤の超重要な事件、男の子が側溝の蓋で・・・っていうのは、でも無理に痛くしたな、と。あれ、蓋の下空洞だったんだから頭潰したみたいなぴくぴくっていうのはないんじゃないかな?余談ですが、上から押されたりはしなかったものの、僕あれに挟まったことあります。でも記憶だとそこまで痛くはなかったなぁ、あ、でも確かに重かったかも。
吉高無双。
最後の方で吉高母さんはヤクザの組を壊滅させます。いや、これはサイコパスだからとか、殺人に喜びを見出すとかユリゴコロだ拠り所だじゃなく、強すぎでしょ。マトリックスか?とか思った人、いませんか。でも多分殺陣な感じで殺したのではありませんよね?その少し前に昔の知り合いが出てきてラブホテルで毒殺してるでしょ。ヤクザ事務所も毒殺、というのが自然だと思います。アクションで倒すのはさすがに無理だわ。
でもダイジョーブ!ハイボールでウィーっ!青酸カリでウィーっていうのが実際のところかと思います。
ついでにそうそう、整形して別人になるでしょ、これがまた物語を盛り上げてくれるんですが、それはそれ。先日ネット記事で整形で大変身した男性の記事を読んだんですが、本当に大変身でびっくりしました。最近の整形はすごいわ。
にしても、何とも難儀な癖を持ってしまったものです。
身の回りにこんなのがいたら、たまったもんじゃないです。関わってはいけない部類の人です。おでんに唾吐くとか、食品冷蔵庫に入り込むとか、そういうのがかわいく見えてしまうくらいやばい。頭おかしいのレベルが違う。
ただ、今日も明日も殺したくて殺したくてたまらない、みたいないわゆるな殺人狂でないぶん、まだましか。いやいや、そんなことはない。興味を持たれたらその先には死が待っている。怖いわー。
何というか、命が安いんだろうなって感じです。あ、そういうガンダムあったわ。ガンダムWのヒイロ=ユイ。「命なんて軽いものだ、特に俺のはな」だったかな?この映画だと「命なんて軽いものだ、特に人のはな」って感じですね。
こういう人、無理だわー。
頭おかしい、という意味では男性陣もばっちりおかしな人でした。
なにげに強烈だったのが松阪さん。殺人衝動は母親のせい、って、性格の遺伝って確かにあるらしいのですが、人のせいにしすぎだよね、っていうところで十分頭おかしいわ、この人も。普段はとてもいいレストランのオーナーさんなだけに残念、というか、モデルがいたりするの?実は。怒り方がこういっちゃあれですが、いわゆるオタクっぽいというか、引っ込み思案な人っぽいというか、レストランと結びつかないんですよ。そんな感じの引っかかる人でした。二重人格みたいな感じでした。あ、でもそこが良いのか?
そして松山さん。きっかけこそあれですが、打ちひしがれながらも生き続けるこの人、ある程度人生に諦めがついてるんじゃないかなー、という感じで、吉高さんに優しい。いや、彼は昔から優しかったんですよね、だからあんな事件に巻き込まれてしまった。
にしても、ですよ。いくらあの事件に犯人がいて、それが目の前にいるにしても、殺そうとするかね。最終的に見逃しはしますが、その後もちゃっかり再開したりするんですよ。にっこりほほえみながら。そういう関係なのに錘まで用意したりしてちょっと行きすぎだな、と思います。ただ、このお父さんは本当にかわいそうなひとですよね。まったく被害者だ。そりゃ殺意も沸くか。やっぱり沸くか。
忘れ去られるフィアンセ。
この人もボロボロな設定で、なんかもう、全員かわいそうだわ。この人は特にかわいそう。苦労人なうえに影が薄い。吉高無双のために用意されている感じがまたかわいそう。で旦那さんあんな感じでしょ、彼女、幸せな人生を送れるのでしょうか?
でも、いくら一方的にとはいえ、結婚することになったんだからやばい事情は言っておいた方が良かったんじゃないかしら。かわいそうすぎて責められませんが。なんかね、ほんの些細なきっかけで突然包丁振り回したりしそうな旦那さんです。無理だわー。
まとめ。
ユリゴコロというタイトルではありますが、拠り所なのは最初の方くらいで、後半はそういうタイトルの暴露本なわけで、うーん、ユリゴコロでいいか、とも思うんですが、すると今度は男性陣2人いらなくね?っていう感じがしてしまい、うーん、まとめようとしてみると何ともなー、っていう感じの作品ですね。
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