読書感想文 いつも機嫌がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント : 実行可能なのがありがたい。

読書感想文
スポンサーリンク

 はいこんにちは。ユーミンの歌のようで、台風が行くと涼しくなりますが、次の日は暑いんだよなー。まだまだ暑い日が続いております。水分取って頑張りましょう。

 今日の本は長いタイトルですが、中身はシンプルで、ま、考え方を変えよう系ではありますが、そこまで無茶は言っていない。作者の人にもこれまで紆余曲折あったようですが、それがそこかしこに滲んでいる、とても説得力のある本となっております。

いつも機嫌がいい

 あるわけないな、とは思いつつも何となくストレスフリーを想像して憧れますよね。っていうか、ストレスを感じないようになるような気がします。でもさすがにそこまではなれませんよ。この本で言う『いつも機嫌がいい人』っていう人もそこまでではないです。

 たとえるなら、負の感情の振れ幅を小さくできる、とか、考え方のベクトルを負の方向から逸らす、とかそういう感じのことが書いてあって、だからか。現実的です。なんか、自分もそうなれそうな気がします。ちょっと試してみようかな、みたいな。僕はもう、ガシガシ試してみようと思ってますが。

 いいよねー、いつも機嫌がいい人。いつも怒ってる人よりずっといいし、自分もそうなりたい。でも、そうすると多分たくさんの人が寄ってきて、その中には当然嫌な人も人っいて、ってならないもんかね?

嫌なものは嫌と言う。言い方がポイントなだけです。

 付き合いたくない人もいるし、そういう人でなくても今はダメ、って場合あるかと思いますが、ダメで良いんだそうです。その言い方さえ気を付ければ、ってことなんですが、これは練習が必要だと思いました。要するに一言添えるんですが、それができないからそもそも・・・ってわけでしょ。これはできない人はできないな。でも僕、これの必殺の返しみたいなの、編み出してます。ふふふ。

 とりあえず短く「ありがとう」的な感謝の言葉から入ると結構うまくいくと思います。ばかみたいに「ありがとう」から。お試しください。

その他にもネタは80個以上あります。

 が、どれもさほど難しくなく、とっつきやすい部類だと思います。ぜひお試しください。人生変わるかも。たいそうな本だけが人に影響力を与えるわけではありません。いや、これももちろんたいそうな本ですよ。でもほら、哲学書の原本みたいなとか、宗教の聖典とか、ってそういう意味でのたいそうではないでしょ。

 読みやすくて、かつ今回の本の優れている点、実現可能。これはなかなか良い本だと思います。自己啓発系を探している方、ぜひお試しください。

 構成も良いと思います。いくつかのブロックに分けるのはどの本でもやっていることですが、良い感じに分かれています。

そういえば今更なんですが。

 僕のブログで紹介している本は大抵アマゾンプライムのプライムリーディングで無料で読めるものです。直接本を買ってくるのもまあまああるので、半分以上は、くらいで考えておいてくれるとよろしいかと思いますが。

 今回のは、プライムリーディングです。アマゾンプライム、値上げしちゃったし、あちこち使いづらくなる変更とかもあって以前ほど強くはおすすめできないのですが、やっぱり頼っちゃいますね。便利です。迷ってる人は半年くらいやってみると良いと思います。郵便があんな感じな世の中で、モノがすぐ届くのは素晴らしい。

まとめ

 横道にそれましたが、この本の内容は割と実現可能なことが多く、ということは自分の機嫌も良くなる?よく見えるようになる可能性が高いってことです。ワークだなんだがないのはありがたいです。心がけ次第ってことね。ま、頑張りましょう。結構当たりな本だと思います。さらっと読めちゃうし。おすすめ。

コメント

スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました