読書感想文 運命を拓くを読む : 思いのほかよかったけどやっぱり本編を読みたかった。

読書感想文
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 こんにちは。読書感想文が続いています。読書が続いているのは比較的平穏だという、自分なりのバロメータだと思っているのですが、どうなのかな?この頃は(読んでる頃ね。書いている今ではありません)結構忙しくバタバタしてたような気がするんだけど。慌ただしいときに読んでるのかな?うーん、ま、いいか。

よくやらかす間違いですが、またやっちまいました。

 しょうがないといえばしょうがないのかな?僕結構やってます。お目当てのものの周辺から手を出してしまう、というやつ。変に構えてしまうからなのか、効率を意識しすぎているのか。今回に限らず今までも相当やってきてるし、これからもやっていくのでしょう。でも良いんだ。それも含めて自分なんだ、と受け入れましょう。そんな自分を変えたい、って程でもないんだから多分変わらないし。リラックスよ、リラックス。

 この本もそういうわけでやっちまってるんですが、この紛らわしさは本編を読もうと思っているあたりの人ならわかってくれると思います。結構紛らわしいのよ。まず、表紙の構造が似てる。本件でやっちまってるんですが、この紛らわしさは本編を読もうと思っているあたりの人ならわかってくれると思います。結構紛らわしいのよ。極端に言えば赤と青の違い。本編は赤い。これは青い。以上。ってあれ?本編の表紙、変わってる?僕が見たやつ何だ?

 でとにかく、この帯を見たらこの本か、って思っても仕方ないじゃん。ってわけです。

中身についてはもはや。

 はい、もう何冊も何冊も読んでるとですね、これが元なのか、これすら何かの引用なのかよくわからなく、そしてどうでもよくなってくるんですが、こちらは主に引き寄せの法則へとつながっていく話だと思っていただくのが良いかと思います。実際にはその手前あたりまでの、根幹部分みたいなところの教えってことになるんですが、僕としてはもうそれほど新鮮ではありませんでした。引き寄せ系が初見って人には、あるいは何かは読んだけど、くらいの人が読むと効果的かと思います。本人の体験をもとに書かれた本(の解説本)なので、何かの引用ってことはないと思いますが引き寄せの法則、っていうところでの話。

 途中で宇宙霊とかちょっと不思議な表現が出てきますが、何てことはない。よその本でもそれなりの言葉で説明されているのと大差はありませんから安心して読んでもらって結構です。要はジャッジして願いをかなえてくれる神龍みたいなのは宇宙にいるらしいってことです。

それよりも気になったことが。

 はい。作中何度も何度も天風さんの修業時代の話が出てくるのです。天風さんは『ヨガの里』で修業して悟りを開くのですが、ヨガの里が気になります。

 僕が知ってるヨガってハトのポーズとかダルシムなので、それの里ってどんなところなのかしら、と。ここだけ読むともうサーカスの町とか大道芸の町とかって感じがしませんか?本文を読むと逆の感じを受けるのですが。本文中だともう誰もいないくらいな感じ。何なら天風さんとその師匠だけしかいないんじゃないの?くらい他の人を感じないのですがそれはそれで里でもなんでもないじゃん、みたいな。

 ヨガの里ってどんなところなんでしょう。ヨガフレイムっ。

教えももちろんあります。

 腹から声出せ、というか、勇気を出せとかかな。特に印象に残っているのは。病は気から、を説明してくれてる部分なんかはそうだよね、って読んでました。元気が一番ですね。肝心?の『真理瞑想行』っていうのはさらっと読んだ人にはそんなもんか、ってことになりそうですが、これまた発想の転換、的なもんです。自分の意識を変えよう、みたいな感じ。ね。いつものパターンでしょ。

 でもこれって大事ですよ。みんなが言ってるってことは、ある程度認知されているってことで、ということはデマの可能性ももちろんありますが当たっている可能性もあるってこと。・・・って、どっちともとれるじゃん、と思われるかもしれませんが、そういうアプローチがあるよってことは分かったわけじゃん。仮説はたった、次は実証だ、ってことですよ。

 実証についてはこの本の通りにやってもいいし、それこそこのネタはそこかしこにあるから自分が取っ付きやすいものから試してもいいし。大事なことは、自分は何かを求めてこの本にたどり着いて、ありきたりながら実証方法もいくつも出ていてそれを選べる状態まで来たってこと。何かはやってみましょう。で、感想を持ちましょう。それだけで何かが変わると思うよ。

まとめ。

 本編に触れたい本ではありますが、大体わかるような、良い解説本です。内容に関しては、当初はどうだったか知りませんが、今となっては比較的よくみる話なので引き寄せの法則につながっていく自己啓発、つまりは自己実現に向けた本の類といえると思います。本人の体験談がありますので説得力、臨場感はある方だと思います。

 今年も大活躍だった大谷君が~というキャッチコピーもあるので話題性もあるのではないかと思われます。読んでみても損はないでしょう。

 ではまた。

 追伸。急に冬になりました。お体には気をつけましょう。

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